うつ充

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自分を責める癖を直すには ー共通する対策ー

 

はじめて当ブログを訪れた人は、必ずこのブログについてをご覧ください。

 

この記事では私の経験に基づいた自分を責める癖を直す方法を紹介します。

 

 

具体的な説明の前に、まず自分を責める癖を直すのには時間がかかるということをお伝えします。

 

なぜなら生まれ育った環境が深く影響しており知らず知らずに染み着いてしまっているのです。

 

ですから

すぐに直せなくてもいいんだ

と思うようにしてください。

 

 

では自分を責める癖を直す方法について説明します。

 

自分を責める要因は様々なのですが、まずどの要因にも効果のある対策を紹介します。

 

 

 <共通する対策>

 

1.「自分を責めない」と心の中で唱える

 

この方法のいい点は即効性があることです。

 

そのためすぐに対処したいときやどうしたらよいかわからない時に効果があります。

 

ただし根本的な改善につながらず、気が付くと再び自分を責めるようになるのが欠点です。

 

例として「自分を責めない」としましたが、「ストップ!」「たんま!」などあなたにしっくりくる表現があればそれでももちろん構いません。

 

自分を責めそうだ、と感じたらとりあえずこの方法を試してください。

 

 

 

2.自分を責めるデメリットを把握する

 

自分を責めることがなぜよくないのか、なんとなくわかっていてもきちんと理解しているという人は少ないのではないでしょうか。

 

単に苦しくなるというだけではありません。

 

視野が狭くなり問題点を正確にとらえることができなくなります。

 

そのため再び同じ問題を抱えやすくなり、さらに自分を責めるという悪循環にはまります。

 

それを何度も繰り返すと

自殺願望を抱くこと

にもつながります。

 

また人は元気な人を見ると元気になり、苦しい人を見ると苦しくなるものです。

 

自分を責めて苦しくなるのは

あなただけに

とどまらないのです。

 

デメリットを知ると、自分のためだけでなく、周囲の人のためにも責めるのをやめようと思えてきませんか?

 

   

3.自分をいたわるメリットを把握する

 

逆にいたわるメリットは何でしょうか?先ほどの逆を考えてみましょう。

 

まず自分の気持ちに余裕が生まれます。

 

それにより問題を正確に

把握できるようになり、

問題の再発を

最小限にできます。

 

気持ちも前向きになり

あなたを見た周りの人も

前向きになりやすく

なります。 

 

周りの人たちのためにも自分を励ましたり、ほめたりしてみませんか。

 

 

 以上が共通する対策でした。

次にそれぞれの要因に応じた

対策を紹介します。

 

次のうちあなたが

当てはまりそうなものを

クリック/タップ

してください。

 

免疫をつけたいと考えている

相手への不満を自分に向けている

自分は責められて当然だと思っている

自分に課題解決は無理だと考えている  

 

 

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