
前回の記事では、スポーツバイクの基本的な操作方法について解説しました。
今回は、さらに一歩踏み込み、安全にスポーツバイクを楽しむために必要な準備についてお伝えします。
自転車に関する法律や細かなルールは数多く存在しますが、それらをすべて完璧に守りながら走ることは現実的には難しいでしょう。
しかし、安全なライドを続けるためには、日々の習慣として取り入れられる実践的な対策が重要です。
私自身、スポーツバイク歴15年の間に一度も事故を経験していません。
その秘訣は、この記事で紹介する簡単で効果的な準備にあります。
これからスポーツバイクを始める方にも、すぐに役立つ内容ばかりですので、ぜひ参考にしてください。
※当ブログの自転車カテゴリにおける方針についてはこちらの記事をご覧ください。
天気予報を確認する
スポーツバイクに乗る際、天候は重要なチェックポイントです。
突然の雨や強風に見舞われると、視界が悪くなり、路面が滑りやすくなるため、事故のリスクが高まります。
出発前に必ずWeather Newsなどで天気予報を確認しましょう。
天候が不安定な場合は、防水ジャケットや泥除けを用意するというのも対策の1つですが、私はおすすめしません。
車体が軽い分、ベテランでも慣れていない道でも事故に遭いやすくなるためです。
それよりも悪天候が予想される日は、無理に出かけるのではなく、別の日に予定を変更することや、他の交通手段を利用するようにしましょう。
防水ジャケットや泥除けの活用は、どうしても自転車で出かけたい時のみにとどめ、悪天候のときは、基本的に自転車には乗らないようにしましょう。
安全なルート計画と時間管理
通勤・通学の時間帯は、特に自動車や歩行者との接触事故が多い時間帯です。
この時間帯を避けたり、余裕を持った計画を立てることで、事故のリスクを減らすことができます。
交通量の少ないルートを事前に地図アプリなどで確認しましょう。
初めて通る場所で道路状態が分からない場合は、自転車NAVITIMEの自転車ルート選ぶのが無難です。
時間に余裕を持った計画を立てましょう。
急ぐ必要がなくなれば、冷静な判断と安全な運転が可能になります。
日没後や早朝に走行する場合は、ライトの装着が必須です。
私の場合、忘れがちなのでいつも持つカバンにライトを入れっぱなしにしています。
視界を確保し、自動車や歩行者に自分の存在をアピールでき、安全性が向上します。
ヘルメットの着用は絶対条件
自転車事故の統計では、死亡事故の多くが頭部損傷によるものです。
※参考URL
https://www.itarda.or.jp/contents/170/info97.pdf
ヘルメットを着用することで、致命的な事故から自分を守る確率が大幅に向上します。
必ず安全基準を満たした自転車用ヘルメットを選びましょう。
価格帯は様々ですが、安価でも基準をクリアしている製品はたくさんあります。
詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
不安な人はプロテクターも
自転車事故で多い軽傷部位は、四肢、特に腕や脚です。
統計によると、切り傷や擦り傷、打撲などが一般的です。
安全に配慮しながら運転すればほとんどの場合必要ありませんが、不安な場合、プロテクターを利用するのも検討されるとよいでしょう。
プロテクターを着けるのが億劫な場合は、長袖・長ズボンを着用するだけでもケガのダメージを減らせます。
ユニクロなどの薄手の速乾性素材のウェアは、夏でも快適に過ごせるのでおすすめです。
ライド前にここをサクッと点検!
出発前に自転車の状態を確認することは、事故防止の基本です。
ブレーキ
特にブレーキやタイヤの状態を見落とすと、予期せぬトラブルにつながります。
前後ブレーキがしっかり作動するか、引き具合が適切かを確認してください。
ブレーキパッドが摩耗していれば、交換が必要です。
タイヤの空気圧
空気圧が低いとパンクのリスクが高まります。
購入時に店員から教わった空気圧、もしくはタイヤ側面に記載されている適正空気圧を守り、専用ポンプで調整しましょう。
結び
スポーツバイクの楽しさは、風を切りながら自由に走る爽快感にあります。
しかしその一方で、安全への配慮を怠ると、思わぬ事故に繋がる可能性もあります。
今回ご紹介したポイントを日々の習慣に取り入れることで、安全性が格段に向上します。
筆者が15年無事故を継続できているのは、これらの基本的な安全対策を徹底してきたからです。
天気予報の確認やルート計画、適切な装備の準備は、どれも少しの手間で大きな安全効果をもたらします。
安全な準備を整えたら、あとはスポーツバイクの魅力を心ゆくまで楽しみましょう!
次回では走行中の安全対策について解説します!
このブログの自転車(ロードバイク)カテゴリーでは、このほかにもスポーツバイク初心者に役立つ情報を発信していますので、ぜひそちらもご覧ください。
