
年末年始が近づくと、理由ははっきりしないのに、不安が強くなったり、何もできない気がして落ち着かなくなることはありませんか。
周りでは
「楽しみだね」
「ゆっくり休めるね」
と言われるのに、自分だけ取り残されたように感じてしまう。
うつ病を抱えていると、年末年始は特にそうなりやすい時期です。
この記事では、
「元気に過ごす方法」ではなく、
年末年始にうつ病を悪化させないための、
心を守る考え方をまとめています。
私は、うつ病の当事者としてこの状態と長く付き合いながら、管理栄養士として心身のケアを学び、同じ悩みを持つ方へ向けて発信を続けてきました。
このページを読むことで、
✅何もできない日があっても大丈夫だと思える
✅今の自分に合う距離感で年末年始をやり過ごせる
✅つらくなったときの逃げ道を持てる
そんな状態を目指しています。
すべてをやる必要はありません。
できそうなものだけで大丈夫です。
年末年始を「うまく過ごす」ことよりも、できるだけ傷つかずに、静かにやり過ごすこと。
そのためのヒントをまとめました。
年末年始がつらくなる理由

年末年始に気持ちが不安定になるのは、
あなたが弱いからではありません。
この時期は、
📌生活リズムが崩れやすい
📌周囲の雰囲気がいつもと違う
📌家族や親戚との関わりが増える
📌病院や支援機関が休みになる
といった、心に負担がかかりやすい要素が重なります。
特に、「みんなが楽しそうにしている」という空気は、何もしていない自分、動けない自分を必要以上に責めてしまうきっかけになりがちです。
環境そのものが、しんどくなりやすい構造になっているのです。
つらさを感じている時点で、あなたはすでに精一杯やっています。
何もできない日があっても大丈夫

年末年始になると、
「せっかくの休みなのに何もできてない」
「このままでいいのだろうか」
と不安になることがあるかもしれません。
けれど、うつ病のある心と体にとって、
何もできない日
=回復のための時間
であることも少なくありません。
起きられない
何もしたくない
ただ横になっている
それでも、生きているだけで十分です。
この時期は、
何かを増やすよりも
これ以上消耗しない
ことを目標にしてみてください。
家の中で過ごす

布団の中でも心を守る過ごし方
外に出るのがつらい日、
人と関わる気力が湧かない日もあります。
そんなときは、
布団の中や家の中で過ごすことも、
心を守る立派な手段です。
✅窓辺で日差しを感じる
✅寝ながらでもできる趣味
✅音を聞くだけで完結する楽しみ
これらについては、別の記事でまとめています。
無理に読まなくても大丈夫です。
「こういう選択肢もある」と知っておくだけで十分です。
📎関連記事
料理がつらい日は、コンビニや外食に頼っていい
年末年始は、料理や買い物が
いつも以上につらく感じやすい時期でもあります。
「ちゃんと作れない」
「何を食べたらいいか分からない」
そういったことで、自分を責めてしまう必要はありません。
コンビニや外食を選ぶことは、今の自分の体力や気力を守る手段でもあります。
コンビニや外食でも負担を増やさずに食べる考え方を、別の記事でまとめています。
これも、今すぐ読む必要はありません。
少し余裕がある日(できそうな人だけ)

もし、「今日はほんの少しだけ余裕があるかも」と感じる日があれば、数分でもいいので、室内でできる軽い運動を試すのも手です。
✅ヨガ
✅椅子/壁スクワット
✅リズム運動・ラジオ体操
できたらラッキー、くらいの気持ちで大丈夫です。
詳しい内容は別の記事にまとめています。
📎関連記事
外に出られそうな人へ(後回しで◎)

外出できそうな日だけ以下のことを試してみるのもいいかもしれません。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
読むのはできそうと思ったときだけで大丈夫です。
📎関連記事
どうしてもつらいときは
年末年始は、
病院や相談先が休みになり、
ひとりで抱え込みやすい時期です。
そんなときのために、
✅話し相手がほしいときに利用できる公的機関(年末年始対応あり)
✅考えを整理する相手としてのAI
について、別の記事でまとめています。
実際に使わなくても大丈夫です。
こんな方法もあるんだ、と知っておくだけでも安心しやすくなります。
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結び
年末年始を、
楽しく過ごせなくても大丈夫です。
何もできなくても、問題ありません。
大切なのは、
できるだけ傷つかずに、
この時期をやり過ごすこと。
このページが、「今のままでいい」と思える材料のひとつになれば幸いです。
どうか自分を責めすぎず、今日を乗りきることを第一にしてください。
このブログのうつ病の人向け記事では、他にもうつ病の人に役立つ記事を発信していますので、ぜひご覧下さい。