
※スマホの画像は公式サイトより
「うつ病で生活リズムが崩れてしまう」
「朝起きられない」
「何か楽しみがほしいけれど、ゲームにハマりすぎるのは怖い」
――そんな悩み、ありませんか?
この記事では、うつ病の私が実際に『ポケモンスリープ』をリリース日から2年以上使ってみて感じた、生活リズムを整えながら楽しめる工夫を、ネタバレを避けて紹介します。
結論から言うと、うつ病の人でも上手に使えば『ポケモンスリープ』は「リズムづくりの味方」になり得ます。
ただし、注意点もあるので、その点も正直にお伝えします。
私はうつ病を抱えながらも7年以上、働き続けている図書館員です。
体調を崩さずに過ごすために、栄養・睡眠・メンタルケアの実践を続けてきました。
この記事を読むことで、
が見つかるはずです。
- ゲーム依存とうつ病──距離のとり方を考える
- ポケモンスリープはどんなゲーム?
- うつ病でも続けやすい理由──ポケモンスリープのやさしさ3選
- この1年で変わった!さらにやさしくなった2つの改善点
- プレイするときの注意点
- 今がはじめ時!初心者救済イベント目前!
- まとめ|うつ病の人とポケモンスリープの相性
- あなたの体験も聞かせてください
ゲーム依存とうつ病──距離のとり方を考える
うつ病の回復過程では、ゲームとの距離のとり方がとても大切です。
精神科医YouTuberの樺沢紫苑先生も、動画の中で、「ゲームそのものが悪いのではなく、逃避的に使うことが問題」と述べています(要約)。
僕自身、かつては「現実から目をそらすために」深夜までゲームをしてしまい、翌日つらくなることもありました。
でも、ポケモンスリープを始めてからは、現実とつながるゲームという新しい感覚を得ました。
夜眠り、朝起きる――その最も基本的な生活行動が、そのままゲームの進行につながるからです。
もちろん、バランスは大切です。
読書をしたり、簡単な料理をしたりする時間も意識してとっています。
「どれか一つに依存しないで、いくつかの小さな楽しみで自分を支える」
――それが、僕が穏やかな日常を取り戻すための大きなヒントになりました。
ポケモンスリープはどんなゲーム?
ポケモンスリープは、寝る前にスマホを枕元に置くだけで睡眠を計測し、朝起きるとポケモンに出会えるゲームです。

日中は捕まえたポケモンを育成するだけで、操作は短時間で完了。
無課金でも楽しめ、うつ病の人でも無理なく続けやすい設計になっています。
うつ病でも続けやすい理由──ポケモンスリープのやさしさ3選
うつ病にとってやさしいポイントを解説します。
1. スマホを置くだけで睡眠リズムが整う
睡眠計測は以下のように非常にシンプルです。
という流れになっており、睡眠中の音の大きさなどによって出会えるポケモンの種類が変わるようになっています。

しかも、睡眠計測中にポケモンスリープ以外を操作すると、一定時間で強制的に睡眠計測が中断します。
そうなると、出会えるポケモンの数が減る(場合によってはゼロになる)ため、夜中にスマホをいじる癖が自然と減るのもうれしいポイントです。
さらに、1週間、一定時間内に規則正しく寝ると「貴重なアイテム」がもらえる仕組みもあり、「よし、今日は早めに寝よう」と思えるもになります。

努力ではなく遊びの形で生活習慣が整う――このゆるやかさが、うつ病の僕にはちょうどよかったのです。
2. 1日10分で十分。依存しづらいゲーム設計

日中の操作時間は、1日でほんの10分ほど。
これは、
📌1~2分ポケモンをタップする操作を3~6時間ごと
📌3分ほどの寝顔の調査
の合計です。
朝起きて結果を見て、ときどきポケモンをタップして、終わり。
他のゲームのように「何時間もプレイしないと進めない」ことがなく、罪悪感がありません。
この短時間で完結する安心感は、うつ病の人にとってとても大きいです。
「体調の良い日は少し長めに」
「つらい日はデータを見るだけ」
でも成り立ちます。
完璧を求めなくてもいい
――そう感じられる設計だからこそ、僕は2年間続けられました。
3. 課金しなくても楽しめる

依存しづらいのはいいけど、退屈するんじゃないか
そう不安になるかもしれませんが、面白い所もあります。
人によると思いますが、私の場合、主に厳選にあると思います。
厳選とは強いポケモンが出るまで同じ種類のポケモンを何度も捕まえることです。
このゲームでは強いポケモンが出る確率は、たとえたくさん課金しても、同じポケモンを数十体捕まえないと増やせません。
そのため、課金への誘惑も小さいともいえます。依存性だけでなく課金が怖い人にもおすすめです。
私自身も無課金でプレイしていますし、一週間ごとに自然とゲームが進むようになっています。
このため、ゲームに慣れていない人でも楽しめるかと思います。
めったに引けませんが、その分、強いポケモンが引けたときの喜びは、ほかのポケモンのゲームよりも大きいです。
時間やお金を奪われるゲームではなく、「日常の一部として寄り添ってくれる遊び」として続けられるのが魅力です。
他のプレーヤーと戦う要素がないため、
比較対象はあくまで過去の自分。
マイペースで楽しめるのも魅力です。
この1年で変わった!さらにやさしくなった2つの改善点

ポケモンスリープは、リリースから2年を迎えた今も少しずつ進化しています。
この1年で特に「うつ病の人にもよりやさしくなった」と感じた改善点を、3つ紹介します。
1. レベル上げがしやすくなった

以前は、経験値稼ぎや育成アイテムの入手に時間がかかり、なかなかポケモンが強くならないのが悩みでした。
でも、ここ最近はそれらを多くもらえるイベントの頻度が増え、報酬も豊富になりました。
「昨日より少しできた」という小さな達成感を感じやすくなり、ストレスなく続けられます。
「ゲームが進まないからつらい」よりも、「コツコツ積み重ねていける」。
そんな回復ペースに寄り添う設計が、ありがたいと感じています。
2. 寝顔をまとめて撮影できるように

以前は、睡眠リサーチ時に1匹ずつ寝顔を撮る必要がありました。
今は画面全体を撮影する機能が追加され、強いポケモンを探し続ける楽しさに加え、「オリジナルの寝顔を撮る」楽しみも増えました。
「今日はどんな寝顔かな」と思いながら朝アプリを開くのは、ちょっとした楽しみです。
このような小さな喜びが、生活のリズムを続けるモチベーションになってくれます。
プレイするときの注意点

どんなに優しいゲームでも、使い方次第で疲れてしまうことがあります。
ここでは、うつ病の人が安心して続けるための注意点を2つだけ紹介します。
1. 睡眠計測の精度は過信しない
ポケモンスリープは便利ですが、睡眠の「質」まで正確に判断するツールではありません。
同居人の物音や、寝返りの音を拾ってしまうこともあります。
データに一喜一憂せず、「だいたいこんな感じか」とゆるく見るのがおすすめです。
大事なのは「昨日より少し早く寝られた」「朝、日差しを浴びられた」という変化に気づくこと。
数字よりも、自分の感覚を信じていいと思います。
2. 攻略動画の見すぎに注意
YouTubeなどで攻略情報を見るのも楽しいですが、効率を求めすぎると疲れてしまうことがあります。
「最適解」に縛られるより、
「今日はこの子を育てよう」
「寝顔を集めよう」
といった自分なりの楽しみ方を優先しましょう。
情報収集も、動画より文字メディア(公式サイトや攻略Wiki)のほうが刺激が少なく、落ち着いて取り組めます。
今がはじめ時!初心者救済イベント目前!
(2025/11/25追記)
イベントは終わってしまいましたが、「かけだしリサーチャー特典」というものが常にあるため、気になった方はプレイしてみてください。

2025年10月末に、初心者向けの特別イベントが予定されています。
このイベントでは、ポケモンのレベル上げに必要となるポケモンのアメを、通常の倍もらうことができます!
さらに来月、11月上旬には、通常はベテランプレーヤーしか入手できない強力なポケモンを、はじめたてのプレーヤーも入手できるイベントも予定されています。
どちらのイベントも向こう1年以上開催されない見通しですので、迷っている方はぜひプレイしてみて下さい!
まとめ|うつ病の人とポケモンスリープの相性

うつ病の人にとって、ゲームは時に負担になることもあります。
でも、ゲームに支えられる瞬間があってもいい――僕はそう思っています。
ポケモンスリープは、
📌生活リズムをゆるやかに整えたい人
📌無理なく達成感を感じたい人
📌刺激よりも癒しを求める人
にぴったりのゲームです。
ポケモンたちと一緒に、眠りを通じて少しずつ日常を取り戻す。
そんな体験ができるやさしいゲームとして、僕は心からおすすめします。
あなたの体験も聞かせてください
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
同じようにポケモンスリープで助けられた方や、これから始めてみようと思っている方がいれば、ぜひコメントやお問い合わせフォームで教えてください。
うつ病と向き合いながら、「自分に合ったリズム」を見つけていく道は人それぞれです。
一緒に、無理のない楽しみ方を探していきましょう。
