うつ充

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うつに悩む10代に充実した人生を!

自然の中でひなたぼっこ:日差しがくれる心の安らぎ

Adobe firefly使用

 

最近、冬晴れの日が多いですね。

 

日差しが恋しいこの季節には、ひなたぼっこをして、少しでも心身の安らぎを感じてみてはいかがでしょうか?

 

この記事では、うつ病を抱えつつ、自然の中でひなたぼっこをすることで私自身が感じている癒しの効果について、みなさんと共有してみたいと思います。

 

注意)はじめてこのブログを訪れた方は必ず「【改訂版】このブログについて」をご一読ください。

 

 

 

 

ひなたぼっこの効果

 

ひなたぼっこには、私たちの心と体にさまざまな良い影響を与える力があります。

 

リラックス効果

 

太陽の光を浴びると「セロトニン」と呼ばれるホルモンが分泌され、これが私たちの気分を明るくしてくれるのです。

 

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定やリラックス効果に大きく貢献しています。

 

このホルモンがしっかり分泌されることで、気分の落ち込みをやわらげ、心のバランスが取りやすくなるのです。

 

 

体内時計を整える

 

日中に日差しを浴びると、体内時計が整いやすくなると言われています。

 

私自身も、昼間に少し外へ出てひなたぼっこをすると、夜にぐっすり眠れるような気がしています。

 

ひなたぼっこによって眠りのリズムが整うと、うつ症状によくある「不眠」や「昼夜逆転」といった状態の改善にも役立ちます。

 

 

ひなたぼっこは単に日光を浴びるだけでなく、私たちが自然とつながり、気持ちをリセットできる貴重な時間をもたらしてくれるのです。

 

日常に少しでも取り入れることで、心がリフレッシュされ、うつの症状が少し和らぐかもしれません。

 

 

ひなたぼっこの楽しみ方

 

それでは、実際にどのようにひなたぼっこを楽しめばいいのか、いくつかの方法をご紹介します。

 

まず、場所を選びましょう。

 

家の近くの公園や庭先、もしくはベランダなど、手軽に行ける場所が理想です。

 

公園のベンチや芝生の上に座り、軽く背伸びをして、体を緩めてみましょう。

 

遠くの景色を眺めたり、空を見上げたりするだけでも、気持ちがゆったりとしてきます。

 

外に出るのが億劫な場合は、家の中の日差しが当たる場所でも構いません。

 

ひなたぼっこ中には、好きな飲み物を持って行ったり、リラックスできる音楽を聴くのもおすすめです。

 

ただし、スマートフォンはあまり触らず、できるだけ自然の音や景色に集中するようにしてみてください。

 

スマートフォンから離れることで、自然を感じる時間がより一層特別なものになります。

 

また、長時間外にいることが難しい場合は、ほんの10分でもOKです。

 

短い時間でも太陽の温かさを感じるだけで、心がふとほぐれることがあります。

 

ひなたぼっこはお金もかからず、「少しだけ外に出る」だけで楽しめる手軽なリラックス法ですので、無理せず自分のペースで試してみてください。

 

 

私のひなたぼっこの流儀

 

天気予報アプリで天気だけでなく、北風の強さや、降水確率を確認します。

 

気温が20度ほどでも北風が強ければ、ひなたぼっこ中に体が冷えないよう、羽織るものを用意します。

 

マグカップに、イオンのインスタントココアをスプーン4杯いれ、牛乳をココアが解ける程度に少量入れ、レンジへ。

 

www.topvalu.net

 

スプーンでココアを溶かし、牛乳を再度加えたら、Tigerの0.2L魔法瓶に注ぎます。

 

 

羽織るもの、ココアに加え、芝生で横になる場合は、さらに汚れてもいい上下をカバンに詰めて日向ぼっこに臨みます。

 

私の場合、公園に保育園の子供がいても気にしませんが、気になる方は午後のお昼時、保育園の子供が来ない時間帯がいいかもしれません。

 

ぜひみなさんのひなたぼっこデビューの参考にしてください!

 

 

今はひなたぼっこ日和

 

この記事を書いている12月中旬は、寒さ対策を行えばにひなたぼっこにぴったりです。

 

日差しが強すぎず、空気も心地よく、自然を楽しむには最適なタイミングと言えるでしょう。

 

暑い夏では、ひなたぼっこをしようと思っても気が重くなりがちですが、今なら心地よい気候に身を任せてリラックスしやすいのです。

 

こうした穏やかな季節だからこそ、日差しを感じることで心が少しずつ柔らかくなり、心身が自然とリラックスします。

 

この心地よい日差しに包まれるひとときは、私たちの心を軽くし、安心感をもたらしてくれるのです。

 

自然と過ごす時間が少しでも増えると、ふと気持ちが楽になり、「また少し頑張ろう」という気持ちも生まれてきます。

 

ぜひ、この季節の良さを味わいながら、外に出て太陽の温もりを感じるひとときを楽しんでみてください。

 

 

まとめ

 

うつ病の症状はすぐに改善しなくても、こうして小さなリラックス方法を見つけ、日常に取り入れることはとても大切です。

 

ひなたぼっこは、私たちに元気や安心感をもたらしてくれる自然の恩恵です。

 

特にこの過ごしやすい季節、無理をせず、少しだけ外に出て日差しを感じてみてはいかがでしょうか?

 

心がふと楽になる瞬間を、ぜひ味わってみてください。

 

もしひなたぼっこの流儀があれば、ぜひ「コメントを書く」よりシェアして頂けるとうれしいです!