うつ充

うつ充

うつでも充実!ライフハック

ブログ改善の結果報告と、これからのブログ・SNS運用について

皆さま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 


約1か月前に投稿した「ブログをより読みやすくするため、週3から週2に更新ペースを変更する」という告知記事を覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。

 

utsuju.hatenablog.com

 

おかげさまで、予定していた改善作業がひと段落しましたので、本日はその報告と、今後のブログ運営やSNSでの発信方針についてお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

告知記事でお知らせした改善内容

 

 

告知記事でお知らせした改善項目について、以下の作業を行いました。

 

 

より快適にブログを利用していただけるようになったと思います。

 

 

✅ グローバルメニュー導入(PC・タブレット

 

各メニューにカーソルを合わせるとカテゴリー表示


PCやタブレットで閲覧される際に、記事が探しやすくなりました。


目的の記事にスムーズにアクセスできるため、読みたい情報をストレスなく見つけられます。


※PC・タブレットで表示されない場合、ウィンドウの横幅を長くしてみてください

 

 

✅ 追従するハンバーガーメニュー導入(スマホ

 


スマホでも、グローバルメニューと同じ機能をもつメニューが常に左上に表示されるようになりました。


記事の検索や移動が簡単になりました。

 

 

アフィリエイトの拡充(AmazonKindle楽天


従来のAmazonKindleに加えて、楽天の商品も紹介できるようになりました。


読者の皆さまがより多様な選択肢から商品を探せるようになっています。

 

 

✅ プロフィールの見直し


はじめてブログに訪れた方が、私のことやブログの目的を理解しやすくなるよう内容を更新しました。


自己紹介や資格、経験が簡潔に伝わるよう整理しています。

 

 

これらの改善により、ブログをより便利に、わかりやすく使っていただけるようになりました。

 

特に、記事を探しやすくした点は、以前「読みたい記事が見つけにくい」と感じていた方にとってもメリットが大きいと思います。

 

 

 

今後実装予定の内容

 

 

タグ機能

 

 

告知記事でも触れたタグ機能については、今後の運用方針を以下のようにしています。

 

 

📌新規記事にはタグを付与し、関連する記事を簡単にたどれるようにします。

 

📌既存記事は150以上あるため、余力のあるときに少しずつタグ付けを進めていきます。

 

 

タグ機能の活用により、読者の皆さまが興味のあるテーマの記事を、ほかのブロガーの方のものも含め、簡単に探せるようになります。

 

 

たとえば「うつ病」や「読書好き」など、関連する記事をまとめて見られるため、ブログ間での情報探索がスムーズになるはずです。

 

 

 

短め記事

 

 

告知記事でもお伝えしたように、「体調がすぐれない方でも読みやすい短めの記事」を今後、投稿予定です。

 

 

ただし毎週となると筆者の負担が大きいため、不定期に投稿する予定です。

 

 

これにより、長い記事を読むのがつらい方でも、無理なくブログを楽しんでいただけるようにしていきます。

 

 

また、短めの記事はXユーザーにも届きやすいかと思いますので、投稿する際は、Xにリンク付きでポストする予定です。

 

 

 

告知記事で触れなかった改善内容

 

 

今回の改善作業では、ほかのブロガーの方の記事を拝見する中で、「うちのブログにも入れたい!」と思うものが見つかりました。

 

 

このため、告知記事でお伝えしていなかった以下の部分も見直しました。

 

 

✅カテゴリーの細分化


これまで「体調管理」や「自転車(ロードバイク)」などのカテゴリーには30以上の記事があり、目的の記事を探すのが大変でした。


そこで、共通テーマの記事をまとめた新しいカテゴリーを設置し、探したい記事にたどり着きやすくしました。

 


サイトマップの新設


各カテゴリーへのリンクに加え、おすすめ記事も紹介するサイトマップを作りました。

 

グローバルメニュー右端に設置

ページ末尾にも設置


おすすめ記事は季節やテーマに応じて更新予定ですので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。

 


✅サイドバーの表示順・内容の変更


プロフィールを上部に配置し、表示するカテゴリーを人気のあるものに絞ることで、読者の皆さまがより快適にブログを利用できるようにしました。

 


✅追従する目次の導入(PC・タブレット


記事の内容とかぶらない位置に目次を追従表示させることで、長い記事でも読みたい部分に素早くアクセスできます。


※PC・タブレットで表示されない場合、ウィンドウの横幅を長くしてみてください

 

 

 

 

ブログ投稿頻度の方針

 

 

告知記事では8月末まで週2(金・土)にブログに投稿する予定とお伝えしましたが、今後も同じペースでしばらく継続する予定です。

 

 

理由としては、過去記事のタグ付けや、後述するXでの発信内容を考える時間を確保するためです。

 

 

なお、短めの記事は通常の金・土の投稿とは別にカウントします。

 

 

そのため、ある週に短めの記事を投稿した場合は、金・土の記事に加え、短めの記事も公開され、合計で3記事の投稿になることがあります。

 

 

今後、上記の方針を変更する際には必ず事前に記事で告知いたします。

 

 

今後も体調に配慮しながら、無理のないペースでブログを運営していくことを目標にしています。

 

 

 

X(Twitter)発信内容の変更と運用方針

 

 

今回の改善作業を通じて、ブログだけでなくSNSでの情報発信方法も見直しました。

 

 

これまでブログで記事を投稿したり、おすすめの過去記事を紹介するたびに、X(旧Twitter)に、記事へのリンク付きポストを毎回行っていました。

 

 

しかし、4か月近くたった現在も、ほとんど閲覧されなかったため、今後は内容を変更します。

 

 

具体的には、主にうつ病の方の気持ちが温かくなるような、短いつぶやきへと変更します。

 

 

また、投稿日もこれまでの土日月から、月・水・金に変更します。

 

 

憂鬱になりやすい週の初め、折り返し地点、そして週の最後に分散することで、より気持ちに寄り添うようにしたいと思います。

 

 

 

ブログとX(Twitter)の運用方針のまとめ表

 

 

ここまでで、ブログとXの運用方針について詳しくご説明しました。

 


文章だけではわかりにくい部分もあったかと思いますので、一覧表にまとめました。

 

 

  頻度・内容 短めの記事がある週

 

金土投稿


通常の記事

1週間で記事が3つになることも

月水金投稿

うつ病の方に寄り添う内容がメイン

短めの記事へのリンク付きポスト

 

 

 

結び

 

 

今回の改善作業により、ブログ内での記事検索や情報取得が格段にスムーズになったと思います。

 

 

読者の皆さまには、ぜひ新しくなったブログを活用していただきたいですし、ご意見やご要望もコメント欄やお問い合わせフォームよりご遠慮なくお寄せください。

 

 

改めて、日頃からブログをご覧いただいている皆さまに感謝申し上げます。

 

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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誰にも話せない気持ちを、一人で抱えていませんか。

 

 

18歳までの子どもや若者のための相談窓口「チャイルドライン」が、期間限定で受付時間を前後1時間、延長しています。

 

 

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💬チャット相談:毎日 午後3時~午後10時

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「少しだけ話したい」「気持ちを聞いてほしい」


そんなときに利用できる場所があると、心が少し楽になるかもしれません。

 

どうか一人で抱え込まず、安心できる居場所のひとつとして覚えておいてください。

 

 

👉チャイルドライン公式サイトはこちら

 

childline.or.jp

 

【サイトマップ】全カテゴリー|うつ病・読書・AI活用・自転車・旅行記ほか

 

このページでは当ブログの全カテゴリーをまとめています。

 

気になる分野から目的の記事を探してみてください。

 

 

 

💡 うつ病向け記事

うつ病で悩んでいる方の体調管理・睡眠・セルフケアなどをまとめています。

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📖 読書

小説やビジネス書の感想に加えて、図書館の活用方法や便利なサービスも紹介しています。

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💻 AI活用

ブログ記事作成の効率化だけでなく、ChatGPTを日常生活に活かす方法もまとめています。

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🚴 自転車(ロードバイク

ロードバイクの楽しみ方、練習法、グッズ紹介などをカテゴリーごとに整理しています。

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🧳 旅行記・その他

旅行記(特にダナン旅行)を中心に、節約・美容・ゲーム・英語など幅広い記事を紹介しています。

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📢 お知らせ・サイト情報

ブログ運営に関するお知らせ、プロフィール、プライバシーポリシーなどを掲載しています。

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【サイトマップ】うつ病向け記事|カテゴリー別リンク集

このページは、

うつ病向け記事のサイトマップです。  


関連するカテゴリーや、おすすめの記事をまとめて紹介しています。

 

 

 

 

体調管理


リラックス方法など、毎日を少し楽にするヒント

utsuju.hatenablog.com

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気持ちの整理


モヤモヤや不安を和らげる考え方やツール

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睡眠


睡眠の悩みと向き合うための工夫やヒントをまとめました。

utsuju.hatenablog.com

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料理


少ない手間で栄養をとれる簡単レシピ

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運動・外出


無理なく体を動かす方法や外出のヒント

utsuju.hatenablog.com

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公的支援


制度やサービスを活用して生活を支える方法

utsuju.hatenablog.comutsuju.hatenablog.com

utsuju.hatenablog.com

 

キャリア


うつ病と向き合いながら働く・学ぶための工夫

utsuju.hatenablog.com

 

 

【サイトマップ】読書|カテゴリー別記事まとめ

このページは、

読書系記事のサイトマップです。  


関連するカテゴリーや、おすすめの記事をまとめて紹介しています。

 

 

 

 
 

【サイトマップ】AI活用術|カテゴリー別記事まとめ

このページは、

AI活用系記事のサイトマップです。  


関連するカテゴリーや、おすすめの記事をまとめて紹介しています。

 

 

 

 

AI


ChatGPTやAIツールの活用法を紹介。
生活や仕事に役立つアイデア満載

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【サイトマップ】自転車(ロードバイク)|カテゴリー別記事まとめ

このページは、

自転車系記事のサイトマップです。  


関連するカテゴリーや、おすすめの記事をまとめて紹介しています。

 

 

 

 

 

悩み解決


初心者がつまずきやすい自転車の困りごとやトラブル対策をまとめています。

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楽しむアイディア


スポーツバイクをもっと楽しく安全に楽しむための工夫や注意点をまとめています。

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輪行


輪行(自転車を電車などで運ぶ)の失敗しない手順やポイントを解説。

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グッズ


初心者が揃えるべき必須アイテムや便利グッズを紹介。

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サイクリングスポット


初心者でも楽しめる絶景スポットや日帰りコースを紹介。

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ライディングテクニック


疲れにくい走り方など、走行スキル向上に役立つ記事をまとめています。

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安全に走るために


事故やトラブルを防ぐための準備や注意点をまとめています。

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【サイトマップ】旅行記・その他|カテゴリー別記事まとめ

このページは、

旅行記・その他の記事のサイトマップです。  


関連するカテゴリーや、おすすめの記事をまとめて紹介しています

 

 

 

 
 
 

その他


節約

美容

ゲーム

英語

【サイトマップ】お知らせ・サイト情報

このページは、

お知らせ・サイト情報のサイトマップです。  


おすすめの記事をまとめて紹介しています。

 

 

 

 

 
 

短時間で読める本を探している人へ|星新一『ぼっこちゃん』の魅力とおすすめ短編3選



※この記事は商品のプロモーションを含みます。

 

 

以前のこちらの記事でご紹介した、星新一さんの『ぼっこちゃん』。

 

utsuju.hatenablog.com


この短編集の魅力について少し触れたものの、十分には語りつくせていないと感じていました。

 

 

そこで今回は、現役図書館員としての視点や、印象的な短編の魅力も交えながら、改めてレビューしたいと思います。

 


本を読む時間がなかなか取れない人や、活字が苦手な人でも気軽に手に取れる一冊。

 

 

短時間で読めるだけでなく、じわりと余韻が広がる

 

――そんな読書体験をお届けします。

 

 

 

 

本の概要

50話収録!『ぼっこちゃん』が忙しい人におすすめの理由

 

 

 

 

『ぼっこちゃん』は、1冊に50本もの短編小説が詰まった贅沢な短編集です。

 

 

どの話も数ページで完結し、必ずオチがつくため、読んでいて飽きません。

 

 

星新一さん独特の、シンプルで無駄のない文体と、最後に訪れる意外な結末は、一度読み始めるとつい「もう1話だけ…」とページをめくってしまいます。

 


ジャンルも多彩で、SF、風刺、ユーモア、少し切ない人間ドラマなど、毎回まったく異なる世界に連れて行ってくれます。

 

 

通勤時間やちょっとした休憩時間など、わずかなスキマ時間でも1話読み切れるのが魅力。

 

 

普段あまり読書をしない方や、長編小説に苦手意識のある方にもおすすめできる作品です。

 

 

 

印象的な短編①「肩の上の秘書」

未来を予見?AI時代を感じさせる短編の魅力

 

Adobe firefly使用

 

中でも特に記憶に残っているのが、「肩の上の秘書」という短編です。

 

 

物語の舞台は、人々の肩の上にインコ型の超高性能コミュニケーションデバイス(以下「インコ」)が乗っている社会。

 


ある日、セールスマンが主婦の家を訪れ、新商品を売り込もうとします。

 

 

セールスマンは自分のインコに小声で「この商品を買え」と言うと、そのインコが主婦のインコに向かって丁寧な営業トークを展開。

 

 

すると主婦のインコは、主婦に小声で「自動式の孫の手を買えと言っています」と通訳します。

 

 

主婦は「いらないわ」と自分のインコに告げ、インコ同士が再びやり取りを続ける

 

――そんなやや滑稽で、しかし妙に現実味のある場面が描かれます。

 

 


物語の結末は、ぜひ本編で確かめていただきたいのですが、この「インコ」の存在は、現代のAIアシスタントやChatGPTを連想させます。

 

 

発表は1961年と半世紀以上前ですが、私たちのコミュニケーションの未来を先取りしたような感覚を覚えました。

 

 

日常的にAIを使って記事を書いている私にとって、身につまされる一編でした。

 

 

 

印象的な短編②③「ゆきとどいた生活」「マネー・エイジ」

バラエティ豊かな『ぼっこちゃん』の世界

 

Adobe firefly使用

 

「肩の上の秘書」以外にも、思わず考え込んでしまう短編が多く収録されています。

 


たとえば「ゆきとどいた生活」では、生活のすべてが機械化された社会の光と影が、わずか6ページで描かれます。

 

 

快適さの裏に潜む人間らしさの喪失

――その余韻は短さを感じさせません。

 

 


一方、「マネー・エイジ」では、お金であらゆることを解決する社会が描かれます。

 

Adobe firefly使用

 

10ページ足らずの物語ですが、読み終えると「お金以外の価値とは何か?」を自分の生活に重ねて考えさせられます。

 


このように『ぼっこちゃん』には考えさせられる話も多いのですが、実はそれだけではありません。

 

 

思わず笑ってしまうユーモラスな話、背筋がぞっとする話、意外な逆転劇など、バラエティに富んだ作品がそろっています。

 

 

短い時間に面白い物語を楽しみたい人にもおすすめできる1冊です。

 

 


AI時代と『ぼっこちゃん』の共通点

コミュニケーションの未来とは?

 

 

Adobe firefly使用

 

「肩の上の秘書」に登場するインコは、現代で言えばAIアシスタントや音声翻訳機のような存在です。

 

 

今ではスマートフォンやChatGPTなど、対話を通じてサポートしてくれるツールが普及しています。

 


もしこれらがさらに発展し、誰もがスムーズに意思疎通できる社会になれば、対人コミュニケーションが苦手な人にとっては大きな助けになるでしょう。

 

 

特に、うつ病や不安障害などで人とのやり取りに負担を感じる人にとって、社会参加のハードルが下がる可能性があります。

 


一方で、そうした時代だからこそ「AIには代用できない人間の魅力」をどう発揮するかが課題になります。

 

 

星新一の作品は、そういった気づきを物語の形で私たちに考えさせてくれます。

 

 

 

図書館における「ぼっこちゃん」の人気

『ぼっこちゃん』は今も愛され続けている?

 

 

 

図書館員としての実感では、ほとんどの図書館に在庫している一方で、貸し出しは意外と多くない印象です。

 

 

長く読み継がれてきた名作ですが、若い世代の利用者にはまだあまり浸透していないのかもしれません。

 

 

そのため、最寄りの図書館にあれば借りて読める可能性が高い名作といえます。

 


一方で、私がよく訪れる書店では、発刊から50年近く経つ今でも棚に並んでいます。

 

 

最近ではカズレーザーさんが帯コメントを担当するなど、著名人やインフルエンサーが取り上げる機会も増え、潜在的なニーズは確実に存在すると感じます。

 

 

図書館も書店も寄る機会がない、という方はKindle版もありますので、この記事で興味を持った方は、ぜひ読んでみて下さい!

 

 

 

 

まとめ |『ぼっこちゃん』が社会人におすすめの理由

 

 


『ぼっこちゃん』は、短時間で読めるだけでなく、日常生活ではなかなか意識しない未来や社会の姿を想像させてくれる短編集です。

 

 

1話ごとにテーマも結末も異なり、読後には小さな刺激が心に残ります。

 


図書館や書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

 

 

通勤電車や寝る前の10分で、あなたの視点を広げてくれるはずです。

 

 

忙しい毎日にこそ、こうした短く深い読書体験をおすすめします。

 

 

本ブログの本の紹介カテゴリーでは、ほかにもうつ病で現役図書館員による筆者独自の本のレビューを発信していますので、ぜひご覧ください!

 

 

朝日で目が覚める人必見!うつ病当事者が選んだズレない&光漏れしない最強アイマスク|suyameeアイマスク

 

※この記事は商品のプロモーションを含みます。

 

 

朝の光で目が覚めてしまう

——そんな経験はありませんか?

 

 


うつ病である私も以前、夏の早朝に日差しが差し込み、毎日5時には目が覚めていました。

 

 

うつ病の症状のひとつに睡眠リズムの乱れがあり、こうした中途覚醒は地味に辛く、日中の集中力や気分にも大きく影響します。

 

 

そこで、「ズレずに光を完全に遮断できるアイマスク」を探し始めたのです。

 

 

この記事では、そんな私が見つけた効果の高いアイマスクを紹介します。

 

 

 

 

選んだ理由と比較ポイント

 


これまでいくつかのアイマスクを試してきましたが、どれも一長一短でした。

 

 

特に困ったのが、この2点です。

 

 

 

📌鼻の部分から光が漏れる

 

📌マジックテープ式で、朝までに外れてしまう

 

 

 

鼻のフィット感が甘いと、遮光性は一気に落ちます。

 

 

早朝の光は真横からではなく、少し上から斜めに差し込んでくるため、鼻のすき間からでもしっかり入ってきます。

 

 

また、マジックテープ式は調整がしやすい一方、長く使うと粘着力が弱まり、寝返りを打った瞬間にパリッと外れてしまうことがありました。

 

 

そこで私が探した条件は、

 

 

 

✅寝返りを打ってもズレにくい形状

 

✅鼻の部分までしっかり覆う完全遮光設計

 

✅蒸れにくく、洗える素材

 

 

これらを満たすアイマスクをネットで探してしていたときに出会ったのが、「suyameeアイマスク」です。

 

 

 

 

実際に使って分かった!suyameeアイマスクの効果

 


初めて装着した夜、正直半信半疑でした。

 

 

「どうせまた、朝にはずれてるんじゃないかな…」と。

 

 

ところが翌朝、目を覚ましたのは6時過ぎ。

 

 

外はすでに明るく、窓から光が差し込んでいるのに、目は全く眩しくなかったのです。

 

 

一番驚いたのは、ほぼズレていなかったこと。

 

 

頭を包み込むバンドがしっかりフィットし、寝返りを何度打っても位置が変わらない安心感があります。

 

 

 

そして鼻とおでこの部分のパッドが絶妙で、光漏れが一切ない。

 

 

10円玉ほどの厚みがあり、昼間に電気がついた部屋で試しても、視界はまっくらでした。

 

 

 

この効果はすぐに睡眠時間に表れました。

 

 

以前は夏場になると、ほぼ毎日5時には目覚めてしまっていたのが、suyameeを使うようになってからは6時過ぎまでぐっすり。

 

 

わずか1時間の違いですが、このあと1時間が、日中の体調に大きく影響します。

 

 

朝から頭がスッキリしていると、午前中にやりたいことが一気に片づき、午後も体力を温存できます。

 

 

この記事を執筆している時期は、夜でもクーラーが必須ですが、気温が下がり、窓を少し開けて寝たくなる時期になったら、「光が入るから」と閉め切らなくてよくなりそうです。

 

 

表側のデザインもシンプルで、プライベートから職場で休憩するときまで幅広く使えます。

 

 

 

 

suyameeアイマスクの特徴まとめ

 


ここからは、私が感じた魅力だけでなく、製品としての具体的な情報もまとめます。

 

 

📌商品名

 

 suyameeアイマス

 

 

📌監修

 

 脳神経内科医と工学博士の共同開発。

 

 

📌同梱物

 

 ビニールケース入りのアイマスク本体、

 購入感謝のメッセージカード、

 「スクラッチチャレンジ」カード。

 



 

 

📌スクラッチ特典

 

図柄がそろうと、

専用の巾着袋(10色から選べる)を

必ずもらえる。(2〜3週間で到着)

 

応募はQRコードからアクセスして、

住所など簡単なアンケートに答えるだけ。

 

 

📌お手入れ

 

洗濯ネットに入れて丸洗い可能。

 

汗や皮脂で汚れても衛生的に使えるのが

嬉しいポイント。

 

 

📌価格

 

税込1,499円~

※2025年8月購入時

 

 

📌耐久性

 

バンド部分はゴム製なので、

長年使うと緩む可能性あり。

 

ただし価格的には買い替えも

そこまで負担ではない。

 

 

 

📌サポート体制

 

初期不良や気になる点は

24時間365日サポート対応で安心です。

 

 



 

特に魅力的なのは「完全遮光」と「安定感」の両立です。

 

 

遮光性だけを追求するとゴツくなりがちですが、suyameeは軽くてソフト。

 

 

肌に当たる面もなめらかで、長時間つけても不快感が少ないのが好印象です。

 

 

 

まとめ:こんな人におすすめ!

 


使い始めてから感じるのは、

 

 

睡眠環境を整えることは、 

 

 

小さな投資で大きなリターンがある

 

という事実です。

 


1,499円という価格は、睡眠の質を1時間分底上げできるなら十分すぎる価値があります。

 

 

このアイマスクを特におすすめしたいのは、こんな方です。

 



📌夏の早朝、カーテン越しの光で目が覚めてしまう人


📌睡眠リズムが乱れやすく、朝の中途覚醒が日中の活動に響く人


📌アイマスクの光漏れやズレに不満がある人


📌エアコンや扇風機ではなく、窓を開けて寝たい人

 

 

 

 

私の場合、うつ病の影響で少しの睡眠不足でも調子を崩すことが多かったのですが、このアイマスクのおかげで朝の中途覚醒が大幅に減りました。

 

 

結果的に、日中のエネルギーの持ちが良くなり、趣味や外出に使える時間も増えています。

 

 

もちろん、アイマスクだけでうつ病が治るわけではありません。

 

 

でも、「朝までしっかり眠れる」という体験は、心身の回復に欠かせない基盤です。

 

 

睡眠が安定すると、生活のリズムも整い、気持ちにも余裕が生まれます。

 

 

もしあなたも「朝の光で目が覚めてしまう」ことで悩んでいるなら、ぜひ一度試してみてください。

 


毎朝1時間、余分に眠れるようになったら

――きっとその日が少しだけ軽やかに始まるはずです。

 

 

 

 

 

このブログのうつ病の人向け記事では、他にもうつ病の人に役立つ記事を発信していますので、ぜひご覧下さい。

 

 

暑さで料理する気がしない日に!納豆×サバ缶で簡単なのに栄養満点!ひっぱりうどん風そうめん




連日の暑さで

 

料理する気になれない…

 

 

そう感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

私自身、うつ病を抱えていることもあり、特に夏の料理は負担に感じることが多いです。

 

 

そんなときにおすすめしたいのが、短時間で作れて、しっかり栄養もとれるレシピ。

 

 

以前の記事でご紹介した、レトルトカレーを使った栄養バランスのいい時短レシピにたくさんの反響をいただきました。

 

utsuju.hatenablog.com

 

 

今回はその続編として、「そうめん×サバ缶×納豆」を使った一皿をご紹介します。

 

 

元のレシピは他のブロガーさんが紹介されていた「ひっぱりうどん風そうめん」ですが、それを元・管理栄養士でうつ当事者である私なりにアレンジしました。

 

 

📎参考元記事

note.com

 

 

材料を混ぜて、麺にかけるだけ。

 

 

筆者の場合、記事用の写真を撮りながらでも調理時間は約20分でした。暑い日でも乗り切れる、やさしいごはんです。

 

 

 

 

ひっぱりうどんって?

 


ご紹介するこの料理は、「ひっぱりうどん」という山形の郷土料理をアレンジしたものです。

 

 

名前の由来は、鍋からうどんを「ひっぱって」食べるスタイルから来ているのだとか。

 

 

本来はうどんを使いますが、今回はさらに時短&さっぱり感アップのため、そうめんで代用。

 

茹で時間も短く、暑い季節でもさっと作れて嬉しい一品に仕上がります。

 

 

具材には、タンパク質の豊富な納豆と卵、オメガ3脂肪酸を含むサバ缶、発酵食品、ビタミンやミネラルを含む薬味類を使い、栄養バランスもしっかり考えました。

 

 

 

用意するもの

 

 

材料(1人分)

 



・そうめん:2把(2束)

 

・★納豆:1パック

・★サバ水煮缶:1/2缶

・卵:1個

かつお節:3g

・★おろし生姜:小さじ1/2

・白ごま:小さじ1

 

・刻みねぎ:お好みで

 

・味の素:3振り程度

・七味唐辛子:お好みで

 

・しょうゆ:小さじ2程度

 

★納豆はひきわりにすると麺と絡みやすくなります


★サバ缶の汁も風味のポイント。1人分あたり大さじ1.5ほどを目安に。

 余ったら食べてる最中に汁が足りなくなった時につぎ足すのもおすすめ。

 

★おろし生姜はペーストタイプでOKです

 

 

 

必要な調理器具

 

・大きめの鍋★(麺をゆでる用)

 

・ザル(麺の水切り用)

 

・ボウル(つゆや具材を混ぜる用)

 

・菜箸またはトング(麺の取り分け用)

 

・計量スプーン(醤油・汁の量を測る用)

 

 

 

★鍋は大きめで深めなものにし、

 麵のパッケージに表示されている

 水の量が入るか確認しておくとスムーズです。

 

 

※ネギを刻む場合は包丁・まな板が追加で必要

 

 

 

作り方

 

 

①そうめん用の湯を沸かす

 

 

麺が完全に湯につかれるように、深めの鍋に水を入れ、強火で加熱します。

 

 

 

②つゆを作る

 



お湯が沸くまでの間に、少し深めの取り皿に、ソーメン以外の材料を入れてよく混ぜておきます。

 

 

🔰ワンポイントアドバイス

 

▷入れる順番について

 

 調味料以外を混ぜる

粉の調味料(味の素、七味)を入れて混ぜる

液体の調味料(しょうゆ)を入れて混ぜる

 


この順だとムラなく混ざります

 

この段階でしっかり混ぜておくと、タレに旨みが出て、麺との相性がさらに良くなります。

 

 

※写真では、何の食材なのかわかりやすくするため、かつお節を別の皿に分けていますが、皆さんは一つの皿で大丈夫です!

 

 

 

③氷水を用意してから麺をゆでる

 

 

ゆでる作業の前に、深めのボウルに氷水を張っておきます。

 

 

そうめんは1~2分でゆであがるため、先に用意しておくと慌てずにすみます。

 

 

パッケージに指定された時間通りに茹でたら、すぐにざるに取り、氷水でしめてから器に盛り付けます。

 

 

そうめんは伸びやすいため、氷水でしっかり締めてから水気をよく切るのがコツです。

 

 

ちなみに元レシピの「ひっぱりうどん」では、パッケージの茹で時間より短めに茹でたうどんを鍋のまま食卓に出し、お湯の中からすくって食べるスタイル。

 

 

洗い物を減らしたい方にはこちらもおすすめです。

 

 

 

④麺を盛って完成!

 



そうめんをさらに盛り付けたら完成です。

 

 

全体をざっくり混ぜながら食べると、納豆とサバの旨み、かつお節やごまの風味が口いっぱいに広がります。

 


味・手軽さ・栄養の3拍子。アレンジも自由自在

 


この料理、見た目はちょっと地味かもしれません。

 

 

でも、食べてみるとその印象は一変。

 

 

サバと納豆の濃厚な旨みに、かつお節やごまの香り、卵のまろやかさが加わって、口の中いっぱいにうまみ成分がこれでもかと広がります。

 

 

火を使うのは麺を茹でるときだけ。

 

 

包丁を使うのは、せいぜいねぎを刻むくらい。薬味も省略OK。

 

 

洗い物が本当に少ないのも、しんどい日にとってはありがたいポイントです。

 

 

さらにこのレシピ、栄養面でも優れています

 

 

納豆・卵・サバには、セロトニン(幸せホルモン)の材料となるトリプトファンが含まれていて、精神的な安定にも一役買ってくれます。

 

 

体だけでなく、心にもやさしい一皿なんです。

 

 

食後には、バナナやオレンジなどの果物を添えると、ビタミンCも補えます。

 


食欲が出にくい日こそ、こうしたちょっとした工夫がうれしいですね。

 

🔰ワンポイントアドバイス

 

▷アレンジ例

 

このレシピ、ちょっとした工夫でバリエーションが広がります。

 

 

・そうめんがないとき、飽きたとき

  →うどん、そばなどほかの麺類でも◎

 

・青魚の風味が苦手な方

 → ツナ水煮缶で代用してもOK

 

・食感をプラスしたい

 → キムチやオクラを刻んで混ぜても相性抜群

 

 

 

 

おわりに|今日しんどいあなたにこそ届けたい一皿

 




「料理する気力ないけど、何か食べなきゃ…」

 


そんな日、ありませんか?

 

 

このレシピは、そんな“しんどい日”のためのごはんです。

 

 

材料はほぼ混ぜるだけ。見た目より味重視。

 

 

料理が苦手でも、疲れていても、「これならなんとか作れるかも」と思える一皿であることを目指しました。

 

 

納豆、卵、サバ缶などは日持ちもするので、常備しておけば無駄も少なく、節約にもつながります。

 

 

少し多めに買っておいて、使い回すのもおすすめです。

 

 

このレシピがあなたの手助けになりますように。

 

 

本ブログの料理カテゴリーでは、ほかにも元・管理栄養士の視点から料理に役立つ情報を発信していますので、ぜひご覧ください!

 

うつ病のしんどさ別|おすすめ記事7選


当ブログでは、うつ病を抱える私自身の体験をもとに、うつ病の方向けの記事をたくさん書いてきました。

 

 

気づけばそれらの記事数は60本近く。

 

 

どの記事を読めばいいか迷ってしまったり、今の自分の気持ちに合った記事が見つからなかったりする方も多いのではないでしょうか

 

 

そこで今回は、うつ病の方によくある悩みを別に、それぞれにぴったりの記事を厳選してご紹介します。

 


今のあなたにちょうど合う記事が、きっとあるはずです。

 

 

「全部読まなきゃ」と思わなくて大丈夫です。

 


ひとつだけでも、タイトルだけでも、あなたの心にひっかかるものがあったら、気が向いたときに読んでみてくださいね。

 

 

 

 

うつの悩み別:おすすめ記事まとめ

 

 

 

話し相手がほしい時には

utsuju.hatenablog.com

 

 

誰かと話したい。

でも、周りに安心して話せる人がいない。

 

 

いたとしても

 

迷惑になるんじゃないか

心配させてしまうんじゃないか

 

そんなふうに感じて話せないこと、ありますよね。

 

 

この記事では、厚生労働省の公式サイトで紹介されている団体を中心に、安心して相談できる連絡先をまとめています。

 


24時間対応の窓口もあり、スマホからタップ1つで電話できます。

 

 

あなたが「ここなら安心して話せる」と思える場所が、ひとつでも見つかりますように。

 

 

 

「食欲がない…」そんなあなたに

 

utsuju.hatenablog.com

 

うつの時期、

 

「食べなきゃいけないのに食べたくない」

 

「ご飯の準備をする気力がない」

 

と感じること、ありませんか?

 


私も何度もそういう時期を経験しました。

 

 

そんなときに役立ったのが、「食べられないなりに栄養をとる工夫」です。

 

 

この記事では、元・管理栄養士としての知識も交えて、食欲がなくても栄養をとる方法を紹介しています。

 

 

「調理工程が少ない」

「洗い物が少ない」など、実践しやすさを重視しています。

 

 

 

布団から出たくないときに

 

utsuju.hatenablog.com

 

 

「やりたいことが何もない」

 

「布団の中から出られない」

 


そんな日が続くと、どんどん自分がダメな人間に思えてしまいます。

 

 

でも、動けないときって、誰にでもあります。

 

 

この記事では、布団の中にいながらできるがんばらない趣味を6つご紹介しています。

 

 

うつの症状が重いときでも「これならちょっとできそうかも」と思えるものを選びました。

 

 

気力が戻るまでの“つなぎ時間”に、寄り添えたらうれしいです。

 

 

 

夜、眠れないあなたへ

 

utsuju.hatenablog.com

 

「眠らなきゃ」と焦るほど眠れなくなる夜って、ありますよね。

 

 

そんなとき、私はいろんな方法を試してきました。

 

 

この記事では、私が実際に試して「これは少し楽になった」と感じた寝る前の習慣を紹介しています。

 

 

どれもすぐにできるものばかりなので、「ちょっとやってみようかな」と思えたときに、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

自分を責めてしまうあなたへ

utsuju.hatenablog.com

 

うつ病になると、1人でいる時でさえ、ふとした瞬間に自分を責めてしまうことはありませんか?

 


うつ病のしんどさの中でも、この自己否定のループは特につらいものだと、私自身感じています。

 

 

この記事では、私が特に大きな気づきを得られた精神科医の解説動画、そして実際に行っている対処法をまとめています。

 


どれも「あなたが悪いわけじゃない」とやさしく伝えてくれるものばかりです。

 

 

 

他人と比べてつらいときに

utsuju.hatenablog.com

 

 

SNSを見て落ち込んだり、元気に働く人を見て自分と比べてしまったり…。

 

 

うつのときは特に、「自分は劣っている」と感じやすくなりますよね。

 

 

私も「どうして自分はこんなにダメなんだろう」と落ち込む日々がありました。

 

 

この記事では、そんな気持ちに押しつぶされそうになったとき、私が実際に心を整えるためにしてきた方法を紹介しています。

 

 

比較してしまうこと自体は悪いことじゃありません。

 

 

でも、その後に「自分をどう扱うか」で、心の重さは少し変えられると思っています。

 

 

 

どれも難しいと感じたあなたへ

 

utsuju.hatenablog.com

 

ここまでいくつかの記事を紹介してきましたが、


「どれも自分には難しいかも…」


そんなふうに感じた方は、まずはこの記事を読んでみてください。

 

 

この記事では、朝〜夜までの一日の流れにそって、負担なくできることを最優先にした7つの工夫を紹介しています。

 

 

「できることなんて何もない」と思う日にも、「これなら少しやってみてもいいかも」と思えることが、きっとひとつはあるはずです。

 

 

 

 

おわりに

 


ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 


もしかしたら、「どれも読む気力がわかない」と思ったかもしれません。

 

 

それでも大丈夫です。今はそのままでいいんです。

 

 

このまとめは、「あなたがしんどいときに、少しだけ手を伸ばしやすい場所」をつくりたくて書きました。

 


今日じゃなくてもいい。気が向いたときに、1本だけでも読んでみようと思えたら、それだけで十分すぎるほどです。

 

 

つらいときは、どうか自分を責めないでください。

 


そして、少しでも「このブログ、また見に来ようかな」と思ってもらえたら、私はとても嬉しいです。

 

 

今回ご紹介した記事は、うつ病の人向け記事の中から、特に反響の大きかったものをまとめています。

 

 

他の記事も気になる方は、そちらからゆっくり探してみてくださいね。

 

 

リライト記事を公開!「嫌われる勇気』『幸せになる勇気』はうつ病の人におすすめ?当事者が感じたメリットと注意点まとめ」

 

 

こんにちは。ブログ管理人のななにぃです。

 

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回は、以前公開していた記事


「『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』はうつ病の人におすすめ?当事者が感じたメリットと注意点まとめ」


をリライトしましたので、お知らせいたします。

 

 

utsuju.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

リライトに至った経緯

 


最近、「よりよいブログにしていきたい」と考え、少しずつ過去記事の見直しを行っています。

 


その一環として、Google Search Console(グーグルの検索分析ツール)でブログ内のアクセス動向を確認していたところ、この記事が多くの方の検索にヒットしていることがわかりました。

 

 

それならば、もっと読んでくださる方に寄り添った形にしたい

 

──そう思い、今回のリライトに踏み切りました。

 

 

 

 主な変更ポイント

 

 

① 教育・子どもと関わる方にも向く内容を追加

 

 

元の記事では触れていなかったのですが、『幸せになる勇気』の中に出てくるエピソードが、子どもと接する仕事をしている方や育児中の方にとって、とても参考になると感じました。

 

 

この部分をしっかりお伝えできるよう、

新しく

「ほめて伸ばす」はもう古い?子育てに効くアドラー的視点

という章を追加し、記事のタイトルも以下のように変更しています。

 

 

📌旧タイトル:

嫌われる勇気』『幸せになる勇気』はうつ病の人におすすめ?当事者が感じたメリットと注意点まとめ

 

📌新タイトル:

『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』はうつ病の人や子育て中の親におすすめ?図書館員が感じたメリットと注意点まとめ

 

 

 

② 読みやすい構成に

 


読者の方が自分に合うかどうかを判断しやすいよう、

 

📌「こんな人におすすめ」

 

📌「うつ病の人向け|読む前のQ&A」

 

📌「関連記事・参考リンク」

 

といった新しい項目・章を追加し、読みやすさにも配慮しました。

 

 

 

③ 内容の骨子はそのまま、語り口をやさしく

 


大きな主張や体験談の流れは変えていませんが、冒頭に結論を置く構成にするなど、より伝わりやすくする工夫を加えています。

 

 

 

今後について

 


これからも、過去の記事も含めて定期的に見直し・更新を行っていきたいと考えています。

 

 

情報の正確さや、読み手の気持ちに寄り添うやさしさを大切にしながら、少しずつですが内容をブラッシュアップしていきますので、引き続き見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

ご意見・リクエストも大歓迎です

 


「ここの部分、もっと知りたい!」


「このテーマについても取り上げてほしい!」

 


というご意見がありましたら、この記事のコメント欄や、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

 

みなさんの声が、私の励みになります。

 

 

📖リライトした記事はこちら

 

utsuju.hatenablog.com

旅行ブログ初心者でもGoogle検索3位に!意外と読まれる記事にするコツ3選



 

旅行ブログって、専門知識を持つ旅行会社や旅行ガイドじゃないと読まれない

 

 

――そう思っていた私の、本格的に書き始めて1年未満の小さなブログに、思いがけない反響がありました。

 

 

2025年初めに書いたこちらの記事が、Googleで「ダナン 虫」と検索した際に全体の検索結果で3位、個人ブログとしては実質1位に表示されるようになっていたのです。

 

 

📚3位になった記事はこちら

utsuju.hatenablog.com

 

 

 

アクセスが一気に増えた理由を分析してみると、「特別なノウハウがなくても、初心者でも、検索に強い記事は書ける」という発見がありました。

 

 

本記事では、当時の驚きや学びを振り返りながら、「旅行ブログ初心者が意識したい3つのコツ」を、実体験ベースでお伝えします。

 

 

 

 

ヒットした記事の内容

 


このとき書いた記事のテーマは、

 

 

虫除け

信号の渡り方

スコール対策

 

といった、ごく日常的な旅行中の注意点でした。

 


特に虫除けに関しては、「ディート入りスプレーは機内持ち込みできるのか?」や「現地で買うならどこでいくら?」といった疑問に、自分なりに調べたことと実体験を交えてまとめた内容です。

 

 

正直、公開時は「そんなにアクセスはないだろう」と思っていました。

 

 

というのも、それ以前に力を入れて書いた記事(うつ病の人向けライフハックや図書館員としての知見を活かした本の紹介記事など)の方がよっぽど「価値があるはず」と思っていたからです。

 

 

でも実際に伸びたのは、素朴で地味な旅行メモのような記事。

 


いったいなぜ?と不思議に思いながら、自分なりに理由を考えてみることにしました。

 

 

原因①:ニッチな悩みにピタリと答えていた

 

 

「ダナン 虫」と検索する人が、どんな気持ちで検索しているか

 

――そこにこたえられたことが、この記事の最大の強みだったと思います。

 

 

実際、

 

「虫が多いって聞いたけど、刺されたくない」

 

「虫よけって持っていけるの?」

 

「どこで買えるの?」

 

 

といった、細かくて不安な気持ちが検索の背景にあるはずです。

 

 

そうしたニッチな不安に対して、この記事では、

 

 

📌虫よけスプレーの飛行機持ち込み可否

 

📌現地スーパーで買える虫よけ商品の価格

 

📌「4日間刺されなかった」という実体験

 

など、具体的な情報と体験談をセットで提供していました。

 

 

「ダナン旅行の虫よけ対策」という、ニッチだけど切実な悩みに対し、「これを読めばだいたい不安が解消される」と思ってもらえたことが、Googleで上位に表示された理由のひとつだったと感じています。

 

 

🔰 初心者向けアドバイス

 


自分が「ちょっと不安だったこと」「調べたけど情報が少なかったこと」は、他の人も検索している可能性大です。

 

 

観光地の有名グルメや絶景よりも、

 

「夜到着して店は開いてる?」

「ATMは使える?」

 

のような小さな不安のほうが、検索で読まれやすいこともあります。

 

 

旅行後に思い出して、「自分が調べたこと」や「不安だったけど大丈夫だったこと」をメモしておくと、記事にしやすくなります。

 

 

プロっぽくまとめるより、「検索してる人の気持ち」に寄り添う姿勢のほうが大事です。

 

 

 

原因②:ChatGPT+自分の工夫が活きた

 


実を言うと、この記事の大部分は、私の実体験というよりも、ChatGPTに相談して返ってきた回答をもとに作りました。

 

 

私がしたのは、

 

「虫除けって機内に持ち込めるのかな?」

 

「信号、めちゃくちゃ短いな…」

 

といった不安や気づきを、ChatGPTにそのまま投げかけてみたことです。

 


たとえば実際に使ったプロンプトは以下の2つです:

 

 

 


返ってきた回答を土台に、

 

「虫除けスプレーは何円だったか」

 

「何日間刺されなかったか」

 

など、自分の経験で補える情報を加えていっただけです。

 

 

それでも結果として、「ダナン 虫」で検索したときにGoogle検索全体で3位、個人ブログでは1位という結果になりました。

 

 

以前書いたこちらの記事でも紹介していますが、AIの力を借りつつ、自分なりの視点や経験をひとつ加えるだけで、読者の役に立つ記事は十分に作れると、改めて実感しています。

 

📎関連記事

utsuju.hatenablog.com

 

 

🔰初心者向けアドバイス

 

 

旅行ブログ初心者でも、

 

気になったことをChatGPTに聞く

→ 自分の体験で補強する

 

だけで、十分に価値ある記事になります。

 

 

「特別な体験がないから無理」と感じる必要はありません。

 

 

むしろ初心者の視点で書くことが、同じように不安な読者に刺さりやすいのです。

 

 

記事の信頼感を出すために、現地での値段や店舗名、使ってみた感想など、自分のエピソードをなるべく多く加えてみましょう!

 

 

 

原因③:具体的な数字や場所名をしっかり書いた

 


もうひとつ、意識して数字や場所名を具体的に入れたことも効果があったと感じています。

 

例えば:

 

 

信号の点滅時間 → 約3秒

 

店名 → ビンコムプラザ内のWalmart

 

購入場所 → ロッテマート、コンビニなどの具体名

 

 

こうした数字や名称が入っていると、読者がその場面をより具体的にイメージしやすくなるのです。

 

 

「蚊に刺されなかった」だけでなく、「4日間使って刺されなかった」と書かれていれば、「じゃあ自分もそれくらいあれば足りるかも」と判断できますよね。

 

 

また、数字や固有名詞が多い記事は、検索エンジンからも“具体性が高い=信頼できる”と判断されやすいとも言われています。

 

 

🔰初心者向けアドバイス

 

 

 旅先の体験を記事にするときは、

 

「いくらだったか」

 

「何時ごろだったか」

 

「どこのお店だったか」

 

といった具体的な情報をひとつでも多く入れると、それだけでグッと説得力が増します。

 

 

おまけ:その他に少し意識しておくといいこと

 

 

今回のように上位表示された要因として、他にも少し考えられることがあります。

 

 

ひとつは、「記事の公開タイミング」。

 


虫除け対策の記事を投稿したのは年始で、ちょうど春休みやゴールデンウィークに向けて検索されるタイミングだったことが、多少は有利に働いたのかもしれません。

 

 

また、ダナン旅行の記事を他にも何本か書いていたため、ブログ全体としてテーマの一貫性があったことも影響した可能性があります。

 

 

でも何より大切なのは、最初から完璧を目指しすぎないこと。

 


体験と悩みに正直に向き合い、「同じことで困っている人に届けよう」と思って書けば、それだけで価値のある記事になります。

 

 

 

結び

 


この記事が伝えたいのは、特別な知識やスキルがなくても、読まれる記事は書けるということです。

 

 

旅先でのちょっとした体験や、「不安だったけどこうしたらうまくいったよ」というリアルな話は、それだけで誰かの役に立ちます。

 

 

気持ちに寄り添うように記事を書けば、検索でたどり着いてくれる読者がきっといます。

 

 

偉そうに書きましたが、私もブログの世界にはまだまだ分からないことだらけ。

 

 

今回の経験を活かしつつ、これからも「届く人に届く記事」を目指して、試行錯誤していきたいです。

 

 

ちなみに、この記事ではアクセス数の増加に焦点を当ててきましたが、筆者としては少数でも深く共感される記事も同じくらい大切だと感じています。

 

 

アクセス数ばかりにとらわれず、届けたい誰かに届くような記事も、今後も大事に書いていきたいと思っています。

 

 

この記事が、誰かの一歩につながれば嬉しいです。

 

 

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